名曲スメルズの歌詞和訳とタイトルの真相|なぜカートは嫌悪したのかの見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
1991年にリリースされたアルバム『ネヴァーマインド』は、世界の音楽産業のパワーバランスを激変させました。当時のネヴァーマインド アルバム評判と、アルバムを彩るニルヴァーナ代表曲 歴代名曲のデータを比較検証します。
楽曲名・収録作チャート実績・世界累計データ音楽的アプローチ・構造カート・コバーンのスタンス・評価Smells Like Teen Spirit
(Nevermind / 1991)米Billboard Hot 100 6位
MV再生数20億回超
世界売上3,000万枚突破の牽引役F-B♭-A♭-D♭の4コード循環
静寂と轟音の極端な対比
パーカッシブなミュート大ヒット後に極度の嫌悪感を表明。「演奏するのが恥ずかしい」とライブセットから頻繁に除外。Come as You Are
(Nevermind / 1991)米ビルボードMainstream Rock 3位
英国シングルチャート9位コーラスエフェクトを多用した浮遊感あるリフ
メランコリックなメロディKilling Jokeの楽曲との類似性に苦悩しつつも、自身の叙情性を素直に表現した曲として受容。Heart-Shaped Box
(In Utero / 1993)米ビルボードModern Rock 1位
次作『In Utero』のリード曲ドロップDチューニング
不穏なアルペジオと raw(粗削り)なプロダクション商業的洗練を拒絶したサウンド。スティーヴ・アルビニを起用し、本来のパンク精神を取り戻したと自認。About a Girl
(Bleach / 1989)MTV Unplugged盤が全米1位
初期アンダーグラウンド期の名曲ビートルズ直系のポップセンス
アコースティック主体のシンプルなコードヘヴィ至上主義のグランジシーンで、ポップなメロディを書く勇気を持てた転換点として愛着を保持。
『ネヴァーマインド』は、プロデューサーのブッチ・ヴィグによる緻密でクリアなミックスが施されたことで、パンクの荒々しさを保ちながらもラジオで映える圧倒的なポピュラリティを獲得しました。しかし、この「聴きやすさ」こそが、後にアンダーグラウンドの倫理観に縛られたカートを苦しめる要因となっていきます。