銀山温泉の風情ある木造建築群が立ち並ぶ温泉街は道幅が非常に狭く、消防・緊急車両の動線確保および歩行者の安全のため、一般車両の進入が通年で厳しく制限されています。自家用車やレンタカーで向かう場合、温泉街の手前に設けられた観光駐車場に車を停め、そこから運行される銀山温泉のマイカー規制シャトルバスを利用して温泉街の入り口まで移動するシステムが定着しています。
観光拠点となる「大正ろまん館」周辺などの指定駐車場に車を置く形になり、駐車場から温泉街手前(バス停)までの移動には専用の送迎バスがピストン運行されています。銀山温泉の駐車場・送迎バスの料金は、駐車料金と往復シャトルバス代がセット(普通車1台あたり約500円〜1,000円程度、時期により変動あり)で設定されているケースが一般的です。
また、雪深くなる12月上旬から翌年3月下旬にかけては銀山温泉の冬季交通規制が全面適用されます。ノーマルタイヤでの走行は極めて危険であり、スタッドレスタイヤの装着はもちろん、積雪量によってはチェーン規制が敷かれる日も珍しくありません。さらに、夜間の過密状態を緩和するために導入されている2026年最新の入山制限(日帰り客の夜間入場規制・時間帯別チケット制など)の運用状況についても、出発前に尾花沢市観光物産協会の公式告知を確認しておくことが欠かせません。