分譲から年数が経過した2026年現在、シティタワー品川の中古流通相場はどのようになっているのでしょうか。
分譲時の「5年間の転売制限」が解除されて以降、中古市場での取引価格は分譲時より大きく上昇しました。近隣の「ワールドシティタワーズ」をはじめとする港南エリアの所有権タワマンが坪単価550万〜700万円超へと高騰する波に乗り、シティタワー品川の中古相場も坪単価280万〜330万円前後(70㎡台で6,000万〜7,500万円前後)で推移しています。
当初の分譲価格からは約2倍以上に値上がりしているものの、周辺の所有権マンションと比較すると依然として4割近く割安な水準です。定期借地権マンションは建物の経年とともに土地の返還期日が近づくため、所有権物件に比べてリセールバリューの上昇幅は緩やかになる特徴があります。
2026年時点における借地権の残存期間は約52年(2078年頃まで)。まだ実需ベースでの居住期間として十分な年数が残されているため、価格崩壊を起こすことなく「都心部で最も手が届きやすいタワマン」としての独自ポジションを確立しています。