2人の出会いは、2000年代初頭のお笑い界に革命をもたらした伝説の深夜バラエティ番組『内村プロデュース』(テレビ朝日系、通称・内P)でした。当時、メインMCとして番組を牽引していた内村光良さんと、初代アシスタント兼進行役として抜擢された若手アナウンサーの徳永有美さんは、過酷なロケや芸人たちの無茶振りが飛び交う現場で共演を重ねていきました。
徳永さんはバラエティの文脈を瞬時に理解し、芸人たちにいじられながらも明るく番組を進行する抜群の対応力を発揮。内村さんは座長として彼女の奮闘を常に気遣い、現場の信頼関係は徐々に深まっていきました。当時、内村さんは30代後半、徳永さんは20代後半という11歳の年齢差がありましたが、仕事を通じた深い相互理解が恋愛感情へと発展する基盤となったのです。
関係者の証言や当時の報道によると、徳永さんが仕事や私生活の重圧に悩んでいた時期、親身になって相談に乗り、精神的な支えとなったのが内村さんでした。単なる共演者を超えた人間的なリスペクトが、2人の結びつきを決定づけました。