検索において「セカンドライン」という言葉を調べる際、ファッション領域と並んで頻繁にヒットするのが医療・薬学の領域におけるセカンドラインです。混同を避けるため、医療現場における定義についても簡潔に整理しておきます。
医療におけるセカンドラインとは、主にがん治療などの薬物療法において用いられる「二次治療(セカンドライン治療)」を指します。病気に対して最初に行われる標準的な治療法を「ファーストライン(一次治療)」と呼び、その初回治療で十分な効果が得られなかった場合や、病勢の進行、薬剤への耐性・重篤な副作用が現れた際に、次に選択される治療計画や抗がん剤のことを「セカンドライン」と位置づけます。
ファッションでは「普及版・第二の選択肢」を意味するのに対し、医療では「治療ステップの第二段階」を意味するという違いがあります。文脈によって意味がまったく異なる専門用語である点に留意してください。